【『寒🥶』と『熱🥵』】

寒と熱 ブログ

秋も深まり、朝晩の氣温がぐっと下がってきましたね🍁

風邪や、風邪の後だらだらと続く『咳』などでご相談が増えてきております🤔

最近では、ドラッグストアでも漢方薬を多数取り扱っており、

ご自身で選んで漢方薬を飲んでいる方や、ドラッグストアの薬剤師さんからの紹介で漢方薬を飲んでいます❗️という方も増えてきました😊

ただ、その際にご注意いただきたい点が1つだけ❗️(本当は山ほどあるのですが😅)

『寒🥶』と『熱🥵』についてです🤔

副作用が少ないと思われる漢方薬ですが、

この判断を誤って漢方薬を飲んだ時に大抵副作用(のような)症状が出てしまいます😢

風邪薬を飲む際の注意点

例えば『風邪薬』としても有名な『葛根湯』ですが、これは『寒🥶』の状態で使う漢方薬です😌

つまり身体を温める生薬がより多めに入っています🔥

これが逆に『熱🥵』の『風邪』に使うとどうなるか❓

余計に熱くなり、体力ばかり消耗してしまいます😓

そこで重要なのは、『自分の感覚』です💡

いくら体温計で39〜40℃の発熱があろうが、自覚症状として『寒氣がする🥶』と感じるならば『寒🥶』になります🤔

しかし、時には「寒いのか熱いのかよくわからない😓」

またはお子さんの風邪の相談で、子どもに聞いてもよくわからない😓

もしくは、代理できているので分からない💦という方もいらっしゃいます🙇

そんな時に氣にしていただきたいのが、排泄物です💩

「え❓」

要するに、うんちやおしっこ、

または鼻水などです😊

排泄物の状態

これらの色や臭いから『寒🥶』か『熱🥵』かの判断ができます💡

『寒🥶』の症状がある方では、

  • おしっこは透明で量がたくさん(これでもか❗️というくらい長くなる方も)
  • うんちも比較的緩かったり、臭いがあまりない
  • 鼻水は滝のようにだらだら、サラサラと透明なもの

『熱🥵』の症状では

  • おしっこの色が濃い黄色で、臭いもきつい
  • うんちは硬く便秘がちで臭いがきつい
  • 鼻水も黄色く粘っこくクサイ、鼻や喉の奥に溜まって出にくく絡む

などとなります🤔

風邪などの突発的な疾患では、漢方薬を適切に使うことで、ほんの数回飲んだだけでも立ち所に改善する方も多いです😊

お手持ちの漢方薬でも使い方が分からないなどご不明点がございましたら、

お氣軽にお問合せください♪

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