最近、漢方相談に来られた方から、「『小麦粉』はなんで身体によくないのですか⁉️」という質問を頂きました🤔
YouTubeで『小麦粉』は(身体に)よくないって言っていたので、やめています❗️という方も、やはり『小麦粉』をやめたら調子が良い😊または痩せました😆❗️なんて方もちらほら・・・
痩せたのは単純に『糖質』の撮り過ぎが減ったおかげでしょうが、『小麦粉』をやめたらアレルギー症状だったり、便秘や下痢、めまいや頭痛などの体調が良くなるは何故でしょう🤔⁉️
表向きの理由としては、
『小麦粉』に含まれる『グルテン』というタンパク質が原因です😌
『グルテン』は『グルテン』そのものに対してアレルギー反応を起こしてしまう方もいれば、
『グルテン』が腸に炎症を起こし、毎日のように食べ続けることで炎症が酷くなっていきます😱
するとその結果、腸に穴が空いた状態=『リーキーガット(腸漏れ)症候群』という症状になってしまう方もいます😢
腸に穴が空いてしまうと何がいけないの🤔❓と思うかもしれませんが、『腸』は簡単に言えば、『関所』のようなもの😌であり、身体にとって「いるもの」「いらないもの」を選別してくれているところでもあります✨
そこに穴が空いてしまうと、「いらないもの」まで血流に乗って、全身を駆け巡ってしまいます😵
その結果が、アレルギー症状や、めまい、頭痛などの原因となっていると考えられています💦
そのような方の『花粉症』相談であれば、抗アレルギー剤のような対症療法的(鼻水止めたり、痒みを鎮めたり)な漢方薬を出すのではなく、「腸を丈夫にする」漢方薬をお勧めします😌
「腸のための漢方薬」「下痢を改善します」のような文言しか説明書には書いてませんが、
不思議と「花粉症の症状が楽になりました❗️」と実感して、毎年春になると同じ「腸を丈夫にする」漢方薬を購入しに来てくださる方もいらっしゃいます😌
それでも症状がひどい方には、苦いですが「解毒」をする漢方薬もお勧めします😆
しかし、小麦粉を勧めない裏向きの理由もあります🤔
それは、『農薬』の問題、もっと言えば『遺伝子組み換え』の問題です😢
なぜ『農薬』と『遺伝子組み換え』をセットで考えるのか❓ですが、
簡単に説明すると、、、作物を育てるにあたって問題になるのが「虫食い」であったり「雑草」です🙄
虫を駆除したり、雑草をいちいち排除しないと作物が育たない😓
そこで殺虫剤だったり枯葉剤などの農薬を撒いて楽をしたい😆
草抜いて〜虫を取って〜を一つ一つやっていたら人件費ばかりかかって赤字ですからね😱
けれどそんな『農薬』を撒いたら育てている作物も枯れちゃう🙄❓
そこで、育てたい作物の『遺伝子を組み替えて』、『農薬』に強い品種にする✨
するとその『遺伝子組み換え作物』には、いくら農薬をかけても枯れないんですね💦
つまり人件費や手間の大幅削減につながる🤔
ちなみに日本で認可されている農薬は欧米諸国では使用禁止のものが多いらしいです😢
直接海外の方に聞いた訳ではないですが、「日本産」で安心するのは意外と日本人だけらしいとか🙄
遺伝子を組み替えられた作物自体も『発癌性』等の懸念があり、お勧めできません😓
あらゆるものに対して「安い❗️」には「それ相応の意味がある」と思ってください🙇
しかし、それらのおかげで作物の大量生産が可能となり、食糧危機に貢献してくれている背景もあります🤔添加物や農薬の問題だと言うと必ず、少しぐらい食べても大丈夫でしょ❗️と言う方もいます😌
自分だって外食もすれば飲み会にも行きます🍻ラーメンだって大好き🍜😋
それでも、氣をつけて食事を摂るようにしている方でさえ、完全に避けるのは不可能な世の中です🙇
「氣にし過ぎ❗️」くらいが実はちょうどよかったりするのも現代の特徴です😌
いくら摂っても問題ない方ならもちろん氣になさらずにどんどん摂ってください😆
体調を崩した時に、「どのような食生活をしていたか❓」
実はそこに答えがあったりします😊(というかほとんどの病氣は『食事』が原因です😌)
「病氣は生活の赤信号🚥」「症状」が出た時は、ご自身の食生活を一度振り返る良い機会だと捉えられることも大切です😊
ご質問・ご相談がございましたら、下記問診票にご記入の上、ご予約をお願いいたします😌
オンラインでの相談も受け付けておりまーす🎶
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