クスリのいらない症状:TOP3

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かれこれ15年薬局薬剤師を続けてきて、クスリなんていらないなぁと思う毎日なのですが、特にいらない症状Top3をご紹介😊

第3位 耳垢栓塞(じこうせんそく)

要は耳垢の詰まりです。
聞こえが悪い、耳鳴りや自分の声が響く、、、などは、ただ単に耳垢が詰まっているだけという可能性もあります。
※他の病気も考えられます。

特に子どもが急に話を聞いていない?と感じたら耳垢が溜まっているのかもしれません。

これは単純に『食べ物を噛まなすぎ』です。

そもそも人間はしっかりと顎を使うことで、多少の耳垢なら自然と排泄されるようにできています。
満腹中枢も刺激され、「食べ過ぎ」の方には特におすすめです♪
※耳垢がベタつく方や耳の穴が小さい方もいるので、誰にでも当てはまる訳ではありません。

第2位 蕁麻疹(じんましん)

季節の変わり目に増える蕁麻疹ですが、疲れて免疫力が低下したため、体内の解毒が追いつかず、皮膚からも解毒しようとしているのが蕁麻疹です。

放っておけば末端に移動しながら消えていくのですが、
・見た目が気になる
・痒みがひどい
等の場合には、抗アレルギー剤(アレグラなど)で解毒を止めてしまうのではなく、解毒を促すような「漢方薬」を使うことをおすすめします。

痒みに効く軟膏タイプの漢方薬もあります✨
そもそも『毒』を摂りすぎないということが大切です。
※ここでいう『毒』とは、食品添加物や精製された砂糖や塩など不自然なものも含まれます。

第1位 花粉症シーズンの頭痛

気圧差によるいわゆる『天気頭痛』といったものも考えられますが、鼻づまりで『頭痛』を起こしている方は非常に多いです。
『鼻呼吸』というのはとても大切で、鼻から空気を吸い込むと脳の下を冷たい空気が通り抜け、オーバーヒートしそうな脳を冷やしてくれます。
鼻呼吸は脳のラジエーター(冷却装置)の役割もあります。

『鼻うがい』で物理的に鼻を通すのも良いですが、花粉症の症状を和らげることも大切です✨
是非、花粉症についての動画もご覧になってみてください。

このようにクスリに頼らずにまずは生活を見つめ直すことが大切です。
『病氣は生活の赤信号❗️』
必ず生活で不自然なところがあるはずです😊
クスリで誤魔化す前に、まずはご相談お待ちしております♪

✨おまけ✨

もっとクスリがいらないと思う症状は、「感染症」に対する「解熱鎮痛剤」です🙇
そもそも「発熱」とは人体の防衛機能であり、「熱」によって病原菌やらウイルスを退治しているものを、ちょっと熱が上がるとすぐに下げてしまう方❗️
治りが遅くなるばかりか、もっと重症化しますよ⁉️
実際に、クスリを使わない方が「治りが早い」「スッキリ良くなる」といった声もよく聞きます。
(※全ての方に当てはまるとは限りません。)

質問がありましたらメールなどでお問い合わせください。
e-mail:farmacymiraido5890@gmail.com

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