【『咳』の患者さん急増中⚠️】

咳の患者さん急増中 ブログ

ここ最近の急な冷え込み⛄️で、『咳』の患者さんが急増しております🤔

前日から氣温が5℃下がると、急激に『喘息』が悪化するというデータもあります😢
(『喘息』ではなくても気管支がヒューヒューして咳こみやすくなります💦)

中医学で『肺』は『悲しみの臓器😢』とも言われ、日照時間が極端に短くなっていく『秋🍁〜冬⛄️』にかけて、『秋うつ』患者さんが増えるのと同時に、メンタル不調から『咳』に繋がってしまう方も少なくありません😢

また、『呼吸』とは、『肺』で『吐き出し』『腎』で『吸い込む』とも考えられていて、『肺』の失調だけでなく、寒さが『腎』に悪さをしているせいで『咳』が出てしまっているとも考えられます🤔
単純に『腎臓』のある腰回りを重点的に温めると『咳が楽になる』といった方は、『腎』が影響して『咳』が出ているのかもしれません🙄

そんな方は特に、「吐くよりも、吸うほうがツラい」「息をうまく吸えない」といった症状をお持ちの、、、高齢の方や、疲労がかなり蓄積してしまっている方に見受けられます😢

このように単純に『咳』といっても『吸入ステロイド&気管支拡張剤』などで症状を抑え込むのではなく、根本的な原因を探っていくことも再発予防にはとても大切です😌
もちろん救急的な喘息発作時にはステロイド&気管支拡張剤はとても頼りになります🙇
それまでの喘息患者さんの死亡率を急激に下げてくれた、気管支拡張作用のある『エフェドリン』にもとてもお世話になっております😌

しかし単一的な『エフェドリン』という化合物としてではなく、漢方薬に含まれる『麻黄(まおう)』という生薬✨もともと『麻黄(まおう)』から発見されたこの『エフェドリン』✨実は言わずと知れた『葛根湯(かっこんとう)』やインフルエンザシーズンに大活躍『麻黄湯(まおうとう)』にも含まれています😌これらの効き目はなんと言っても早い💨服用後30分もすると呼吸が楽になりました❗️という嬉しい報告をよく頂きます🙇

つまり、漢方薬と一口に言っても、『葛根湯(かっこんとう)』や『麻黄湯(まおうとう)』のようにすぐに効いてくるものもあれば、『腎』などの衰えを補うことでゆっくり効いてくるものなど、それらを組み合わせることで、発作の予防をしながら、それでも起こってしまった発作時にも使える漢方薬がある✨という安心感・:*+.\(( °ω° ))/.:+

二重の備えで、この冬も楽しく乗り越えましょう😆🎶ツラい症状がある方は是非一度漢方相談にお越しください😌

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